サッカー好き夫のブログ

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【2020年4月】MF市場評価額ランキング

はじめに

以前「サッカー選手の市場評価額ランキング【トップ20】」を紹介しました。

https://soccer-sukio.hatenablog.com/entry/2020/03/29/213731

これを書いてて、ポジション別のランキングも気になったのでまとめてみました。 

GKの市場評価額ランキングはこちら

https://soccer-sukio.hatenablog.com/entry/2020/04/14/132700

DFの市場評価額ランキングはこちら

https://soccer-sukio.hatenablog.com/entry/2020/04/15/085211

市場評価額と移籍金の違い

市場評価額は特に公式のものでは無いので、「移籍金の目安」みたいなものだと捉えています。

移籍金は「実際に選手を獲得する際にチーム間で支払われる額」です。移籍金は市場評価だけではなく、契約年数等の細かい条件によって決まるので、市場評価額と移籍金は「似て非なるもの」と思っていただければと思います。

 

順位 名前 ポジション 年齢 国籍 所属チーム 市場評価額
1 Kevin De Bruyne Attacking Midfield 28 Belgium Manchester City €120.00m
2 Kai Havertz Attacking Midfield 20 Germany Bayer 04 Leverkusen €81.00m
3 N'Golo Kanté Central Midfield 29 France Chelsea FC €80.00m
4 Paul Pogba Central Midfield 27 France Manchester United €80.00m
5 Frenkie de Jong Central Midfield 22 Netherlands FC Barcelona €72.00m
6 Saúl Ñíguez Central Midfield 25 Spain Atlético Madrid €72.00m
7 Christian Eriksen Attacking Midfield 28 Denmark Inter Milan €68.00m
8 Rodrigo Hernández Cascante Defensive Midfield 23 Spain Manchester City €64.00m
9 Joshua Kimmich Defensive Midfield 25 Germany Bayern Munich €64.00m
10 Casemiro Defensive Midfield 28 Brazil Real Madrid €64.00m

 

1位はデブライネの120万€(=約141億円)です!

 

トップ10はGK、DFと同様、全て20歳代となりました。

 

圧倒的デブライネ

デブライネは2位に約1.5倍の差をつけました。

他の有名選手と比較しても、圧倒的に違いを生み出せる選手として評価されているということでしょう。

マンチェスターシティの試合を見ていても、チャンスメイク能力はずば抜けており、常に何かをやってくれそうな雰囲気を感じます。

 

やはりプレミアリーグ勢が多いが・・・リヴァプールは0

GKとDFも同様ですが、予想通りですがプレミアリーグ勢が多いです。(MFは4人、直近までトッテナムにいたエリクセンを含めれば5人)

しかしGK、DFはトップ10にリヴァプールが計4人もいましたが、 MFは0人です。

リヴァプールのサッカーはゲーゲンプレスを代表とした高強度なプレッシングが可能な選手をMFに配置しています。

戦術的に重要な役割を担っているのは間違いありませんが、他の強豪クラブのように「圧倒的に違いを生み出せる能力」は求められていないため、世界有数のMFを配置せずとも圧倒的な強さを発揮しているのかと思います。

 

おしまい